2019年3月中盤、新型デイズが三菱の新型ekシリーズと共に発表された。
今回は、デイズのみであったが今後デイズルークスやEVデイズといったラインナップが追加されていくみたいだ。
そこで、今回は今後の日産と題して見ていきたいと思う。
現在の日産
現在日産自動車は、トップであったゴーン氏の逮捕により、揺れている。新たなトップを据え置きこれまでの体制から再出発を切った日産自動車。これまでも多くの名機と呼ばれるエンジンや名車を作ってきた日産に、今後どうなるのか期待したいところだ。
現在では、フラッグシップであるフーガをはじめ、ミニバンクラスでセレナやコンパクトクラスでノートと軽クラスでデイズ、デイズルークスとラインナップされており、いくつかの車種にe-powerがラインナップされ好調である。また、スポーツ系でスカイラインやフェアレディZといった伝統的な車種も存在している。
また、海外ブランドとしてインフィニティやダットサンも日産自動車である。
なぜ2020年が日産の年?
なぜ日産の年が2020年かと言いますと、デイズルークスやEVデイズの発売、新型スカイラインが発表される可能性が高いからである。
DAYZシリーズ
先日発表されたデイズであるが、今回発表されなかったが、デイズルークスも現在販売中の車種であり、またe-powerやリーフといった電動自動車に力をいれている日産自動車、EVデイズが発表されるとされています。
これが、2020年になるとされているのです。今回6年振りとなるのモデルチェンジで、デイズにプロパイロットの装備やパワートレインの刷新と様々なポイントが詰まっている。そのため、デイズルークスやEVデイズにも期待が高まるところだ。
今回のフルモデルチェンジでインテリア、エクステリア共に実用性が増し、また運転に関しても、パワートレインや静粛性、アイドリングストップにハンドリングといった多くの部分が改善されていて、快適なドライブを楽しめるようになっている。
新型SKYLINE
さらにさらに、新型のスカイライン。いまの代に変わって早数年、タイミング的にはそろそろといったところだ。そういった場面で、先日行われましたデトロイトモーターショーにおいて、新型スカイラインの発表を匂わす発言がでていました。
そして、新型スカイラインに載る予定のパワートレインはダウンサイジングかと思いきや、400馬力以上を産み出す、日産がこれまで長い年月をかけて研究開発を続けてきた可変圧縮比エンジンが搭載される可能性が高い。
電気自動車や、e-powerと躍起になっているといえど、やはりエンジンはまだまだ捨てる気は無いですね!嬉しい限りです。エンジン車は今しか乗れない車になりつつあるかもしれませんし、乗れるときに乗っておきたいですね。
上海モーターショー2019において、インフィニティは電動スポーツセダンのコンセプトカーを発表される。日産ブランドとしてはスカイラインとしてEV&e-powerもエンジン車と同時にラインナップされて来るのでしょうか。そのあたりも、期待するポイントの1つです。
追記(2019/6/19)
2019年秋についに、プロパイロット2.0を搭載した新型スカイラインが発売されると言うことが発表されました。
日産公式HP上にシルエットだけですが公開されています。スペック等に関してはまだのようですので、今後も追っていきたいと思います。
新型車・技術の登場
2020年に日産は新型車の発表と運転支援システムであるプロパイロットも強化し、さらにそれらを組み合わせた面白いクルマを創ってくれる可能性がたかいですね。
とても、期待に胸が踊ります。
2020年までにできなくとも、近い将来また面白いクルマを創ってくれるのではないでしょうか。
なぜ、2020年にこだわるのかというと、おそらくオリンピック開催年であり世界中から注目を集めるため、クルマやそれに伴う技術のアピールをできるため、どこの企業もいま躍起になっていると思います。
まとめ
現在は、トップ交代といったこともあり、中々波に乗れない気がしますが、いろいろな意味でも世界から注目されていますので今回のことを皮切りに、さらに面白いクルマを創り飛躍していってもらいたいと願うばかりです。
今後の動向に期待大ですね。
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