大学生で車を所有!
好きな時に自由にドライブに出かけたい!交通の便が悪く、移動手段で車が欲しい!はたまた、気になる人とドライブデート行きたい!
そんな事を考えているけど、実際車を持つとなるとお金かかるし…。実際、購入するときってどのくらいお金あれば買えるの?維持費とかってどのくらいかかるの?
悩んではいるけど、周りに聞ける人いないし…。
私は、アルバイト代で遊びと3ナンバーの車の維持の両立をしていました!ここで!その時の維持費等を公開しちゃいたいと思います!!
そもそもどんな種類があるの?
一般的に大学生が乗っているクルマというと、軽自動車やコンパクトカーが多いと思います。大体の人が、軽自動車と普通車くらいは見分けることが出来ると思います。
普通車のなかに排気量が1000cc~1500cc程度で車体も比較的小さい車をコンパクトカーといいます。
街中でよく見かける車としては、日産のノート、ホンダのフィット、マツダのデミオなどがあります。
このように分類があり、もちろんコンパクトカーの方が保険料など軽自動車より金額がかかる傾向があります。が、大差無い部分もあります。
車の購入費って、実際どのくらい?
ここでは一般的な価格で示したいと思います。
一般的な大学生の購入金額
一般的に大学生は、中古の軽自動車orコンパクトカーを購入します。理由は、中古車は探せば程度の良い低価格の車が手に入るためです!また、軽自動車やコンパクトカーは数も多く維持費(後で示します)も低く抑えられるからです。
中古車の総支払額としては、大学生が購入するとなると大体50万前後ではないでしょうか。
以下の中古車サイト等で相場を見てみるとなお分かるかと思います。
ここで、価格を見るときに注意しておきたいのが総支払額であるかという点です。車屋さんに行ったり先程のサイトで中古車を見ているとき、値段が表示してあると思いますがこれを見る際、車両本体価格となっていないか要注意です!!
総支払額と車両本体価格って?
車を購入する際には、諸費用というものがかかってきます。主に法定費用と代行手数料です。 下記参照
法定費用 | 代行手数料 |
自動車税 | 車両登録代行費 |
自動車重量税 | 車庫証明代行費 |
自動車取得税 | 納車費用 |
自賠責保険 | 洗車費/クリーニング費 |
リサイクル料金 | その他(部品交換代) |
消費税 |
上記のように様々な費用が掛かってきます。そのため車両本体価格もしくは総支払額の違いが重要になってくるのです。
車両本体価格 | 支払総額 | |
追加料金 | +諸経費 | なし |
合計 | 車両本体価格 + 諸経費 | 支払総額 |
上記の表のように合計の支払い金額が思っていたよりも膨らんでしまう、という事態が発生しかねませんので、注意して価格の部分は読みましょう。大体諸経費で10~20万かかります。
購入時にはそれだけじゃない!忘れてはいけないもの
車の支払いをし、納車もして、いざ出発!! とはならないでください。忘れてはいけないもの、それは
任意保険
です。
自賠責保険に加入をしているからといって、安心してはいけません。任意保険に入っていないと、事故をした際などに多額の借金を抱えることになりかねません。また、大学生にとってこの任意保険が一番お金のかかるものになってきます。
任意保険は、保険会社、等級、年齢、免許証の色によって価格が変わってくるため、各々で見積もりを出してみないことには分かりませんが、大体8万程度~30万、多くて60万掛かる場合があります。
購入後の維持費はどのくらい掛かる?
自動車は、購入した後はお金は掛からないかと言われれば、答えはNOです。
購入後にも、維持費が膨大に掛かってきます。
例えば、オイル交換、タイヤ交換、ガソリン代などなど様々な部分でお金が掛かってきます。
ここでは詳しくは触れませんが、ざっと20万~3、40万程かかると思います。
そのため、車を購入する金額しか貯蓄がない場合は購入するのはもう少し先延ばしにしたほうがよいでしょう。
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結局車の購入にはどのくらい必要?
これまでの情報をまとめると、
品名 | 価格 |
車両購入の総支払額 | 50万 |
任意保険 | 15万 |
購入後の維持費 | 30万 |
万が一のメンテナンス費用 | 5万 |
合計 | 100万 |
1年間で考えてみると、購入した年は大体このくらいの費用が掛かると思います。
※1年10,000km走行、燃費10km/ℓ、ガソリン代130円/ℓ、5000㎞に1回のオイル交換を想定
大学生でも車を所有することはできますが、金銭管理など計画的に運用していくよう心掛けましょう。
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